当院について
病院長ご挨拶
安全で良質な医療を提供できるよう努めてまいります
和歌山県立医科大学附属病院は、県内唯一の特定機能病院として国から承認を受けています。特定機能病院の役割として、「高度の医療の提供」、「高度の医療技術の開発?評価」、「高度の医療に関する研修」、「高度な医療安全管理体制」が挙げられています。もっとも大きな役割は一般病院では対応できない怪我や病気に対応できる「高度の医療の提供」です。当院では、重点診療領域のセンター化を進めてまいりましたが、昨年、県内で最初の「心臓血管病センター」を設置しました。また、従来より進めてきたロボット支援手術として新たに、整形外科において人工関節置換手術用の支援ロボットを導入し、心臓血管外科においてロボット心臓手術を導入いたしました。新体制となり、4名の副院長とともに、附属病院の全職員が高度な医療を安全に患者の皆様に提供できるように努めていきたいと思います。
さて、本年4月から「医師の働き方改革」がスタートします。当院でも医師の長時間労働改善に向けた取り組みを行っています。医師の働き方改革の目的は、安全で良質な医療を患者の皆様に提供することです。今後も患者の皆様とよりよいパートナーシップを築いていきたいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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病院長 西村 好晴